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『主人公VSライバル』 ある日のこと、シロガネ山というところで男達の決戦が始まろうとしていた。 北に立つのは主人公組。 いわば最後は勝つのがお約束、負けたらリセット的な王道人物だ。 南に立つのはライバル組。 主人公と同じぐらい魅力的で最初は強い。 はやりこちらも王道的設定だ。 今回はそのことについてライバル組と主人公組が決戦を行うことになった。 何故こんなことになったかというと、根本的原因はファイアとリーフにあった。 炎『俺、絶対初代の方が人気あると思うんだよね』 数分前、ファイアはライバルであるリーフに突然言い出したのだ。 もちろんリーフにとっては突然の出来事で、理解が追いついていけなかった。 しかしファイアがそのことを気にするはずも無く、ちゃくちゃくと話は進んでいく。 最初は初代にに対する悪口だったのにいつの間にかリーフに対する悪口に。 リーフは切れた。 葉『黙って聞いてりゃいい気になりやがって!決闘だ!』 炎『望むところだ!』 そんなこんなで何故だか主人公全員が巻き込まれることに。 訳が分からず連れてこられた者も居るが、一番理解不能なのは間違いなく彼だろう。 ・・・・もとい、彼女だろう。 そう、麦藁帽子をかぶったあの人だ。 黄「ちょっと待ってくださいよ。どうして僕がこの場に呼ばれてるんですか。確かに僕は主人公でしたけどね? 珍しくライバルが居ない巻なんですよ。なのにどうしてこの僕が男ばっかりのところに呼ばれなくちゃいけないんですか」 炎「一番男らし・・っ」 黄「黙れ」 炎「はい・・・・・・・・」 はっきりと理由を言おうとしたが睨まれて小さくなるファイア。 かなりかっこ悪い。 南側でみていたリーフは噴出していた。 しかし彼にもイエローは冷たい目線を向ける。 どうやらかなりお怒りのようだ。 だけど、その姿に違和感を感じないのはやはり彼女が男らしいからであろう。 黄「黙れ。ナレーションが」 ナレーションにまで突っ込みをするイエロー。 さすが男らしい。 しかしそろそろ話を進めなきゃいけないのでスルーしよう。 まあとにかくこんな感じで主人公VSライバルは始まったのだ! 一回戦目『初代レッドVSライバル』 ライバル「レッド!今日こそは俺が勝つからな!」 初代「・・・・・・・・・・・・・・・・・」←無言でピカチュウを出す。 ライバル「え、ちょっ・・・・・、ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」 有無を言わさずライバルの負け。 二回戦目『ファイアVSリーフ』 炎「お前なんかに負けるかーー!!」 葉「それはこっちの台詞だ!散々人の悪口いいやがって!」 炎「いっけー!リザードン!」 葉「なんの!こっちはフシギバナって、あれ!?なんで相性悪いの!?」 炎「火炎放射ー!」 葉「ぎゃぁぁぁぁ!!!!!!!」 ポケモンゲームのルールを無視した結果でライバルの負け。 (犯人はファイア) 三回戦目『SPレッドVSSPグリーン』 赤「・・・・・・えーと、やるからには、本気でだよね?」 緑「だろうな」 赤「じゃあ、グリーンの不戦勝でいいや」 緑「レッド・・・・・・」 赤「だって、俺グリーン大好きだし!今度二人っきりでバトルしような!」 緑「・・・・・ああ、そうだな。レッド、愛してるぞ」 赤「ん、俺も」 ライバルの不戦勝。 え、つーかなにこの結果。 四回戦目『SPゴールドVSSPシルバー』 金「うっしゃ!負けっか!」 銀「負けを誓言するなんてやはり馬鹿だな」 金「そういう意味じゃねーよ!!このシスコン!!」 銀「はっ、お前なんてマザコンだろう」 金「んだとゴラッ!!てめーなんか根暗で友達居なくておまけに犯罪まで犯してるくせに!!」 銀「そういうお前はアルフ遺跡を破壊したり無理やり図鑑を持っていったり勘違いで人を疑ったりしているくせに」 金「なっ、あれ色々と事情があってだな!!つーかてめーが言うんじゃねーよ!!だいたいお前は・・・・」 訳のわからない喧嘩発動のため、試合放棄。 決着つかず。 五回戦目『ヒビキVSカナデ』 響「・・・・・・あっ、あの」 奏「ヒビキ・・・・・・、悪いが今日こそはお前に勝たせてもら・・・っ、ぐはっ!?」 響「にゃぁぁぁ!!!!カナデがちぃ吐いたぁぁぁぁ!!!!!!」 奏「くっ、なかなかやるなヒビキ。足チラで俺を油断させるとは・・・・」 響「え、僕何もしてな・・・・・」 奏「っっ!?涙目来たぁぁぁぁぁ!!!!!ぐぼっ!!」 カナデは昇天した。 響「・・・・・・・え?えっ!?」 カナデ戦闘不能の為主人公の勝ち。 皆(((((つーかアイツがいつも負けるのってヒビキに気を取られてるからじゃね?))))) 六回戦目『SPダイヤモンドVSSPパール』 パール「本気でバトルだかんな!ダイヤ!」 ダイヤ「いいですねー、バトル」 パール「だよな!」 ダイヤ「こうクリーミーな味わいがなんとも口の中でとろけて・・・・」 パール「・・・・・・・・・ん?」 ダイヤ「ふわっと香る香りがまたなんとも・・・・・」 パール「・・・・・・・お前、寝言いいながら寝てんじゃねーーー!!!」 ライバルの不戦勝。 結果、三対二、うち一試合放棄で主人公の勝ち? 炎「よっしゃぁぁぁぁ!!!!!勝ったぁぁぁぁ!!!!!」 葉「ちょっと待て!こんなの納得できるか!」 炎「でも勝ちは勝ちだ!とういうことで俺は初代になんかまけねーんだからな!」 初代「・・・・・・・・・・・・・・・・」 炎「なんとかいえってこの無口が!」 初代「・・・・・・・・・・・・・おなか、すいた」 ライバル「じゃあご飯にするか?」 初代「うん・・・・・・・・」 炎「・・・・・・・・・・・・・・ううー!なんだよこの勝ったのに負けた感!」 葉「いや、お前初代とバトルしたらたぶん負け・・・・・」 炎「ねーよ!」 葉「・・・・・そうですか」 炎「つーかお前らはいつまで喧嘩してんだよ!」 金「だってシルバーのやろうが・・・・」 銀「喧嘩を売ってきたのはそっちだろう」 金「んだと!?」 炎「お前らもさっさと決着つけろよな!」 銀「それならさっきついた」 炎「さっき?早いな」 銀「ああ、口喧嘩なら俺の勝ち・・・・」 パール「なんでやねん!!・・・・・はっ、しまった!つい突っ込んでしまった!」 金「納得いくか!どうみたって俺の勝ちだろ!?」 銀「お前の負けだ」 金「ああ!?んなことねーっつうの!こうなったらバトルで決着つけてやる! そしてそのあかつきにはゴールド様すみませんでした言わせてやるんだ!」 銀「やってもいいが・・・、俺が勝ったら何でも一つ言うこと聞いてもらうぞ」 金「望むところだっつーの!!」 パール「ちょっ、それはまずいだろ!もしなんか変なこと言われたりしたら・・・・」 金「いいんだよ負けねーから!!」 パール(無駄に男前だぁぁぁぁ!!!!!) 響「カナデ大丈夫!?僕膝枕してあげようか!?」 奏「・・・・・・・!?」 赤「やめとけやめとけ、よけいひどくなると思うぞー。なぁ、グリーン」 緑「・・・・・・・ああ」 響「そっ、そうなの?」 赤「うん」 ぎゃーぎゃーぎゃーぎゃー。 ぎゃーぎゃーぎゃーぎゃー。 ぶちっ。 黄「うるさいんですよさっきから。こっちは色々とイライラしてるんです。さっさと黙って帰ってくれませんか? それともここから突き落として差し上げましょうか?」 全員「「「「「「「すみませんでした」」」」」」」 とういうことで、この勝負の結果はイエローの勝ち、男達の負けでした。 END 後書き かなり台詞多めの小説です。 もうファイア達出すならいっそのこと全員だしちゃおうと。 そしてギャグにしちゃおうと! おかげでキャラ崩壊&カオス感がもの凄いことになってます。 しかしこれだけは上手くかけたというキャラが! それは・・・・・・・。 『カナデ君』です。 いやもうあれある意味彼丸出しですよね!? 彼以外の何者でもない! そして全敗している理由もはっきりしてました! ヒビキ君ですね。 いや〜、なんかちょっとやっちゃた感がありますが、満足。 ものすごく満足。 では、いつものとおり苦情書き直し受け付けますので! ありがとうございました! |